記事内容
English Fella 1は試験対策にも本格的に対応している
English Fella 1(フィリピン・セブ島)というと、マンツーマン中心の英会話学校というイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし実際には、IELTSとTOEICの試験対策コースが体系的に用意されており、スコアアップを目的とした学習設計が整っています。
英会話力を伸ばしながら試験にも対応したい方、あるいは試験対策を最優先に留学を検討している方に向けて、各コースの構成や特徴を詳しくまとめました。

IELTSフルタイムコース|朝から晩までIELTS漬けの学習環境
コースの概要
IELTSフルタイムコースは、文字通り1日のほぼすべての授業がIELTS対策で構成されているコースです。アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールのいずれかを選択でき、全てのレベルが受講対象となっています。
本コースの講師は試験対策専門の担当者が務めており、受講期間は1週間から対応しています。フィリピン留学後にイギリス・オーストラリア・ニュージーランドへの2カ国目留学を予定している方や、海外大学への進学を目指す方に多く選ばれているコースです。
1日のスケジュール例
| 時間 | 授業内容 |
|---|---|
| 8:00〜8:50 | 1対1 IELTSリーディング |
| 9:00〜9:50 | 1対1 IELTSスピーキング |
| 10:00〜10:50 | 1対4 IELTSグループクラス |
| 11:00〜11:50 | 空き時間 |
| 13:00〜13:50 | 1対1 IELTSリスニング |
| 14:00〜14:50 | 1対1 IELTSライティング |
| 15:00〜15:50 | 1対8 BBC News |
| 16:00〜16:50 | 1対4 IELTSグループクラス |
| 17:00〜17:50 | プレミアムクラス(任意参加) |
| 19:00〜21:50 | 自習・単語テスト または 自由時間 |
マンツーマン授業が4コマ(リーディング・スピーキング・リスニング・ライティング)、小グループ授業が2コマ(IELTSグラマー/IELTSボキャブラリー)、BBC Newsを使った大グループ授業が1コマという構成です。
BBC Newsはイギリス英語のアクセントに慣れるためのクラスで、IELTSの本番に近い音声環境を意識した設計になっています。
スコア別クラス分け
入学初日のテスト結果に応じて、以下のいずれかのコースに振り分けられます。
| コース名 | 対象IELTSスコア帯 |
|---|---|
| IELTSフルタイムEコース | 1.0〜2.0 |
| IELTSフルタイムDコース | 2.5〜3.5 |
| IELTSフルタイムCコース | 4.0〜5.0 |
| IELTSフルタイムBコース | 5.5〜6.0 |
| IELTSフルタイムAコース | 6.5以上 |
初級者からハイスコア狙いの上級者まで幅広く対応できる設計で、各コースに6冊・計24冊の教材が用意されています。スコアがアップした場合はコースもアップグレードされるため、常に自分のレベルに合った内容で学習を続けられます。
月1回の無料模試
入学から4週間ごとに、学校内でIELTS模試を受けることができます(無料)。本番に近い形式で受験できるため、試験の雰囲気に慣れながら自分のスコア推移を確認できます。
実際の受講スコア推移の例として、16週間コースで受講したある生徒のデータでは、初回トータルスコア4.0から最終的に5.0台後半まで伸びたケースが記録されています。

IELTSレビューコース|マンツーマンコーチングで弱点を重点対策
IELTSフルタイムコースに加え、苦手科目を集中して対策したい方向けにIELTSレビューコースも用意されています。
コースの特徴
- マンツーマン授業:4コマ(IELTS リーディング・スピーキング・リスニング・ライティング)
- 小グループ授業:2コマ(IELTSグラマー/IELTSボキャブラリー)
- マンツーマンコーチング:1コマ(好きなIELTS科目を選んで学習)
- フリーレッスン(プレミアムクラス):1コマ(科目選択可)
フルタイムコースと比較して、マンツーマン授業が1コマ多い点が特徴です。事前に「スピーキングとライティングを重点的に見てほしい」と講師に伝えておくと、授業に必要な資料を準備してもらえる体制が整っています。
受講条件は、入学時のテストでIELTS 2.5以上相当であることとされています。
TOEIC対策コース|目的別に2つのコースから選択できる
English Fella 1のTOEIC対策は、フルタイムとパートタイムの2タイプから選べます。目標スコアや英語学習の目的に合わせて選択できる設計です。
TOEICフルタイムコース
1日7コマ中6コマがTOEIC授業で構成された、集中型のコースです。リスニングとリーディングを中心に、事前申し込みでTOEICスピーキング・ライティングの授業も追加できます。
受講条件は、入学時テストでTOEIC 300点以上(学校内レベル3相当)です。
実際の成果例として、8週間コースを受講したある生徒では、入学前590点から8週後に785点まで向上したデータが記録されています(Reading 280→385、Listening 310→400)。また別の受講生では、入学前405点から8週後に560点へ伸びたケースも紹介されています。
なお、セブ島ではTOEICの公式試験が現地で受験できる環境にありましたが、2022年以降は開催状況が流動的となっています。事前に最新情報を確認することを推奨します。
TOEICパートタイムコース
「TOEICの勉強をしつつ、日常英会話も伸ばしたい」という方向けのコースです。
- マンツーマン授業:4コマのうち2コマがTOEIC(リスニングまたはリーディング)、残り2コマは一般英語から選択
- 小グループ授業:2コマ(一般英語)
- 大グループ授業:1コマ(英語パターン・会話クラス)
- フリーレッスン:1コマ(科目選択可)
受講条件は入学時テストでTOEIC 250点以上(学校内レベル2相当)です。TOEIC初心者や、試験対策と並行して基礎英語力も固めたい方に向いているコースです。
TOEIC点数保証コース
より高いスコアを確実に目指したい方向けに、点数保証コースも設けられています。マンツーマンでTOEICリーディング2コマ・リスニング2コマの計4コマを受講し、小グループ授業ではグラマー&ボキャブラリーと問題演習の解き方まで習得できる構成です。

English Fella 1の試験対策が機能しやすい理由
全授業がIELTS(またはTOEIC)対策に集約されている
IELTSフルタイムコースは、以前は一般英語の授業も一部含まれていましたが、現在のカリキュラムでは全てのクラスがIELTS対策授業となっています。「試験対策のために来たのに、授業の半分が一般英語だった」という状況が起きにくい設計です。
試験対策専門の講師が担当
全コースとも、試験対策コース専門の講師が担当します。英語を教えるだけでなく、採点基準・出題傾向・解答の優先順位に精通した指導が受けられます。スピーキングの授業では、細かい文法ミスや発音の誤りもその場で指摘される丁寧さが特徴として紹介されています。
スコア別クラス分けで無駄が少ない
入学時のテストに基づいてクラスが決まり、スコアが伸びた段階でコースがアップグレードされます。自分のレベルに対して簡単すぎる・難しすぎる授業が続くリスクが低く、常に適切な難易度で学習を進めやすい環境です。
問題演習と模試の繰り返しで本番形式に慣れる
IELTSでは月1回の無料模試、TOEICではセブ現地での公式受験(開催状況は要確認)など、本番に近い形式で定期的に自分のスコアを把握できます。また、授業や自習を通じて問題演習を繰り返す設計になっており、出題パターンへの対応力が自然と高まります。
どんな人に向いているか
| 目的・重視したいこと | English Fella 1との相性 |
|---|---|
| IELTSスコアを本格的に伸ばしたい | 高い |
| TOEICを短期集中で対策したい | 高い |
| 学習管理を学校に任せたい | 高い |
| 苦手科目だけ重点的に対策したい | 高い(レビューコース向け) |
| TOEICと一般英語を両立させたい | 高い(パートタイムコース向け) |
| 自由度の高い留学生活を希望 | やや要比較 |
| 試験より会話を楽しみたい | やや要比較 |
試験対策に特化したコースが複数用意されており、目的やレベル、学習スタイルに応じて選びやすい構成になっています。自分ひとりでは学習管理が難しいと感じる方ほど、学校側のサポートが活きやすい環境です。
まとめ
English Fella 1のIELTS・TOEIC対策コースは、単に試験向けのクラスが存在するというレベルではなく、授業構成・講師・クラス分け・模試・教材の各面から、スコアアップを目指しやすい環境が整っています。
特にIELTSフルタイムコースは1日を通じて4技能をまんべんなく対策できる点、TOEICフルタイムコースは集中的な演習で短期スコアアップを狙いやすい点が強みです。フィリピン・セブ島での試験対策留学を検討している方は、目的に合ったコースを比較してみてください。