記事内容
English Fella 2の講師品質が高い理由とは
語学学校を選ぶ上で、「先生の質が安定しているかどうか」は重要な判断基準の一つです。雑談だけで終わったり、質問に対して曖昧な返答しかもらえなかったりと、講師の当たり外れに悩んだ経験がある人は少なくありません。
English Fella 2は、セブシティ郊外に位置するフィリピン留学の人気校です。同校が講師品質の安定を実現している背景には、専門分化された担当制・体系的な育成システム・試験対策講師への追加研修という三つの仕組みがあります。この記事では、それぞれの仕組みを具体的に整理します。

講師が「専門分野ごと」に分かれている
English Fella 2では、1人の講師がすべての科目を受け持つのではなく、科目ごとに担当講師が細分化されています。学生1人あたり、1日6〜8名の講師が関わる仕組みになっており、それぞれの科目を専門とする講師から授業を受けられます。
主な担当科目の例は次の通りです。
- スピーキング(Speaking)
- リスニング(Listening)
- リーディング(Reading)
- ライティング(Writing)
- 文法(Grammar)
- TOEIC(リスニング・リーディング)
- IELTS(全4技能)
一般的な語学学校では1人の教師が複数科目を担当することも多いため、この細分化された担当制は同校の特徴的な点といえます。科目に特化した講師と向き合うことで、授業の専門性や説明の深さが担保されやすくなります。
授業の中で「なぜ」を教えてくれる指導スタイル
English Fella 2の授業では、単に答え合わせをするのではなく、間違いの原因や考え方の道筋を丁寧に説明するスタイルが取られています。
たとえばTOEICフルタイムコースでは、マンツーマン授業でリスニング2コマ・リーディング2コマを受け、さらに小グループ授業でも問題を解きながら解き方のノウハウを学ぶ構成です。「わからない箇所や間違いは、生徒が理解できるまで丁寧に説明する」という方針が貫かれています。
また授業後には復習の指示や改善ポイントのフィードバックが行われるため、授業を受けるだけで終わらない学習の流れが作られています。
IELTS・TOEICコースの授業構成
試験対策に特化したコースでは、科目ごとの講師分化がさらに活きています。
IELTSフルタイムコース
IELTSフルタイムコースは「朝から晩までIELTS漬け」をコンセプトにしたコースで、授業内容は以下の通りです。
| 授業形式 | 内容 |
|---|---|
| マンツーマン(1:1) | IELTS リーディング・スピーキング・リスニング・ライティング(各1コマ、計4コマ) |
| 小グループ(1:4) | IELTS文法 / IELTS語彙(2コマ) |
| 大グループ(1:8) | BBCニュース(1コマ) |
| フリーレッスン(1:8) | 科目選択可(プレミアムクラス) |
BBCニュースクラスはイギリス英語のアクセントに慣れることを目的としており、IELTSの試験内容との親和性も高い授業です。現在のカリキュラムではグループクラスを含めすべてのコマがIELTS授業となっています。1週間からの受講が可能です。

TOEICフルタイムコース
TOEICフルタイムコースも同様に、1日7コマ中6コマがTOEIC授業で構成されています。
| 授業形式 | 内容 |
|---|---|
| マンツーマン(1:1) | TOEIC リーディング×2コマ・リスニング×2コマ(計4コマ) |
| 小グループ(1:4) | TOEIC文法&語彙、TOEIC L&R練習問題(2コマ) |
| 大グループ(1:8) | 英語パターン / 会話クラス(1コマ) |
| フリーレッスン(1:8) | 科目選択可 |
受講可能レベルは入学時テストでTOEIC300点以上が目安です。セブ島では毎月TOEIC公式試験が開催されており、学習の成果をその場で確認することも可能です(※2022年以降、現地公式試験の実施は流動的)。
講師育成システムの三本柱
English Fella 2が講師品質を安定させている中核は、トレーニングセンターによる体系的な育成制度です。同校にはフィリピン人講師を教育するための専用トレーニングセンターが設置されており、優秀かつ人望の厚いフィリピン人講師4名がトレーニング講師として指導にあたっています。
育成の仕組みは主に以下の三つで構成されています。
1. 新人講師研修
新たに採用された講師は、まず新人研修を経て一般授業に配置されます。採用基準は厳しく設けられており、選抜されたスタッフのみが在籍します。
2. 試験対策講師の育成
TOEIC・TOEFL・IELTSなど試験対策コースの担当講師は、通常の講師とは別に追加の専門トレーニングを受けた者だけが担当できます。トレーニング講師が一般講師の勤務態度や能力を見極めた上で、試験対策コース講師を選抜・指導する仕組みです。
3. カリキュラムの継続的改善
毎週土曜日、月2回、教科部署ごとにトレーニングを実施。講師が毎月受ける試験の解答と解説の共有、より良い指導方法の検討などが行われます。英語学習のトレンドや学習者のニーズ変化に対応するため、個々のカリキュラムを随時見直し・改善し、全講師に再指導することもトレーニング講師の役割です。

講師の定着率が高い理由
授業品質の安定には、講師が長く在籍することも重要な要素です。English Fella 2では、全講師が正社員雇用で、フィリピン労働局に準拠した社会保険への加入、月次・半期ごとのインセンティブ制度(半期優秀講師には海外旅行提供)、大学院課程・昼食・賞与・退職金・贈答品などの福利厚生が整備されています。
こうした手厚い待遇と体系的な人事管理が、他校と比べて退職率が低い状態を維持する要因となっており、結果として「講師の当たり外れが少ない」環境につながっています。
IELTS点数保証コースという選択肢
試験対策の本気度を示す仕組みとして、IELTSスコア保証コースも設けられています。受講条件は最低12週間・出席率97%以上。入学初日のレベルテスト結果に基づいて保証スコアが設定され、最終公式試験で達成できなかった場合は4週間分の授業料が無償で追加提供されます(公式試験料1回分も学校負担)。
| コース | 初回スコア | 保証スコア |
|---|---|---|
| Dコース | 4.0 | 5.5 |
| Cコース | 5.0 | 6.0 |
| Bコース | 5.5 | 6.5 |
| Aコース | 6.0 | 7.0 |
※規定はスパルタ規定のみ。開始日については要事前確認。
まとめ:講師品質が安定している構造的な理由
English Fella 2の授業が「わかりやすい」「講師の当たり外れが少ない」と感じられる背景には、個人の資質だけでなく、組織としての仕組みが機能しています。
- 科目ごとに担当講師を細分化した専門制
- トレーニングセンターによる新人研修・継続トレーニング・カリキュラム改善
- TOEIC・IELTS講師への追加専門育成
- 定着率を高める正社員雇用と福利厚生
「英語力を伸ばしてくれる講師と出会いたい」「試験スコアを確実に上げたい」という目的で留学先を探している場合、English Fella 2の講師育成体制は検討に値する特徴といえます。